人口:4520万人
種族:ヒト75%、その他25%
公用語:ヴィナム語
首都:イゼー
水の民と呼ばれた一族の末裔、ミサ家が代々公爵として治める国です。
政治は議院(公爵含む国の代表者5名)が行います。
公用語はヴィナム語ですが、中央大陸系の言語も広く使われています。
ヒト以外の種族も多く、他文化に寛容な国民性です。
現在最も小さな有人国家です。
もう少し詳しく
国土
島の名前はヴィナム島。温暖な気候に恵まれており、雪が積もるのはネヤ山脈など山付近に限られます。大きくイゼー地方、ヘト地方、ハロクナ地方に分けられます。
イゼー地方
首都イゼーを含む地域で、最も人口が多い。海岸部に工業地域がある。旧市街地は観光地になっている。
ヘト地方
なだらかな丘陵地帯が多く、農業が盛ん。最近は野菜工場も建設されている。酪農も行われているが、殆どが国内向けである。
ハロクナ地方
水産業が盛んで港には多くの漁船が並ぶ。また内陸部では淡水魚、沿岸部では海水魚が養殖されている。
産業
主な産業は農業、水産業。これは初代公爵が重視した結果であり、それぞれの分野の研究所が今でも残っています。工業のレベルは低くはありませんが、生産力は高くありません。
自国防衛用の兵器の製造は行なわれています。
公国防衛軍
Izervina Principality Defense Corps(IPDC)
防衛を基本とする軍。
基本思想は"本土には侵入させない"というもので、海防と防空に力をいれています。
大きく海洋科と航空科に分かれます。海洋科には海防隊と陸防隊が、航空科には防空隊が存在します。
その他情報科(旧特別科観測隊)、特務科(旧特別科)も存在します。
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